軽井沢のこだわりパン工房 銀亭

軽井沢は様々なこだわりが存在する場所だと思います。 衣食住にかかわるすべての面で、”らしさ”をもった人々やお店を見かけます。 今回私たちが伺った、パン工房「銀亭」も間違いなくそのひとつでしょう。
”軽井沢のお土産といえば銀亭のパン”
いまでは軽井沢で人気を博しているパン屋さんですが、 意外なことにスタートは農業なのだそうです。

銀亭のこだわりは”食に関してトータルに関わる”ということ。 「食全体が農業だ」を提唱しています。 生産・加工・販売を自らが手がけることによってお客様に安全な商品を自信をもって提供することができるのです。 こうした彼らの考えをきいて店内をのぞくと、 納得の光景が広がっていました。 パン工房として天然酵母にこだわるだけでなく、 パン生地にはとれたての野菜が練りこまれています。 自慢のクリームパンには自らが育て上げた 名古屋コーチンの卵が用いられ、トッピングのベーコンまでもが 自らが畜産した豚を加工したものなのです。 こうした彼らのあふれんばかりのこだわりは、 手書きの説明書にも綴られていて、店内全体は あたたかみとぬくもりで満たされていました。
銀亭では、彼らのこうした考え方に賛同する若い世代の育成も行っているのだそうです。 私たちが取材を行っている間も何人かの若いスタッフさんの頑張る姿が 見受けられました。 銀亭は一農家、一パン工房の枠を超えて 「食」や「農」の新しいあり方を追求している共同体なのでしょう。 「私たちが扱っているのは食べ物。効率を優先するのではなく、 人の手でする仕事と自然の力を大切にしたい。」 そう微笑む銀亭、山崎さんからは、日本のこれからの食に対する熱い思いが伺えました。 東京への帰りの新幹線で、お土産にいただいた卵サンドにかじりついた時の感動が今でも忘れられない。
  関連サイトリンク:銀亭公式HP 
 

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